第42回 中仙道蕨宿宿場まつり大会名誉会長
蕨市長 頼高 英雄
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蕨の秋の風物詩「中仙道武州蕨宿・宿場まつり」が、今年で42回目を迎えました。開催にあたりご尽力いただきました明石会長をはじめとする蕨市観光協会や実行委員会、中仙道蕨宿商店街振興組合など、関係者の皆さんに心より感謝を申し上げます。
宿場まつりは、中山道の宿場町として栄えた蕨の歴史や文化を今に伝えるとともに、市民の皆さん一人ひとりが参加し、楽しめる市民参加型のお祭りとして、発展してきました。今年は、織姫や宿場小町が登場する「宿場道中大行列」に、本市との姉妹都市締結50周年記念で来日するアメリカ・エルドラド郡の訪問団も参列し、より一層の賑わいを添えます。さらに日本一の「浜名湖大太鼓」や阿波踊りの連による流し踊りに加え、沿道では子どもたちに人気の消防車の展示やフリーマーケット、双子織ブースや交流都市物産コーナーなど、蕨はもちろん、蕨と交流のあるまちの魅力も感じていただける、多彩な内容となっています。
ぜひ、今年も市内外の多くの皆さんにお越しいただき、秋のひと時、蕨の宿場まつりを心ゆくまでお楽しみいただければと思います。
第42回 中仙道蕨宿宿場まつり大会会長
蕨市観光協会会長 明石 哲平

「見るまつりから参加するまつり」をコンセプトに開催される「中
仙道武州蕨宿宿場まつり」は往時の面影を随所にとどめる、歴史
豊かな我がまち蕨の秋の風物詩であり、多くの市民の皆さんが参加される、ふれあいのまつりであります。
「宿場道中大行列」をはじめとする盛り沢山のイベントは“きてみて・みてみて・やってみて”のキャッチフレーズをもとに、毎年多くの市民の皆様に参加を頂き「市民のふれあいのまつり」として定着しております。
本年は、蕨市との姉妹都市締結50周年を記念し、エルドラド郡の訪問団の皆様がパレードにご参加されるとお伺いしております。
まつり開催にあたりましては、実行委員会のご努力、町内会をはじめ地域住民の皆様のご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
「ふるさとまちづくり運動」を提唱しております蕨市観光協会といたしましても、このまつりが歴史と伝統に培われた文化と歴史遺産をいかし、地域に新たな魅力を作り出す、人情味あふれたまちづくりにつながることを切に念願いたしております。
第42回 中仙道蕨宿宿場まつり実行委員会
実行委員長 野村 睦

第42回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり開催にあたり、心よりご挨拶申し上げます。
「中仙道蕨宿」は、江戸幕府により五街道のひとつ中山道六十九宿に定められ、江戸日本橋から二番目の宿場町として栄え、多くの人々で賑わいました。
この歴史ある旧中山道の木戸から木戸まで約一キロの区間を舞台に、イベント広場やフリーマーケット、そして数々の屋台が並び、皆さまをお迎えいたします。風情ある町並みとともに、往時の賑わいや人情味あふれるふれあいをぜひご体感ください。
祭りの華である「道中大行列」は、織姫と宿場小町を中心に、古式ゆかしき江戸時代の衣装を纏った一行が織りなす、優雅で壮観な歴史絵巻となっております。まさに蕨宿の歴史と文化にふさわしい華やかな行列です。
本まつりは、お子さまからご高齢の方まで幅広い世代の皆さまに楽しんでいただけるよう、実行委員会ならびに関係者一同が、半年以上にわたり準備を重ねてまいりました。
この宿場まつりを受け継ぎ、創り続けていくことは、蕨宿の誇りであり、地域の大切な財産であると考えております。
どうぞ秋のひとときを存分にお楽しみいただき、この祭りが皆さまにとって一期一会の出会いと心に残る思い出となれば幸いです。
最後に、本まつりの開催にあたりご協賛くださいました企業の皆さまをはじめ、ご支援・ご協力を賜りました関係各位に、心より厚く御礼申し上げます。
| 主催 | 蕨市・蕨市観光協会 |
| 主管 | 第42回宿場まつり実行委員会 |
| 後援 | 埼玉県・蕨商工会議所・(社)蕨市にぎわいまちづくり連合会・蕨市教育委員会 蕨市立歴史民俗資料館・BOAT RACE戸田・中仙道蕨宿商店街振興組合 |
| 協力 | 蕨市消防本部・JR東日本蕨駅・日本郵便㈱蕨郵便局・中仙道各町会 (公社)蕨市シルバー人材センター・中仙道蕨宿倶楽部・蕨ケーブルビジョン㈱ |
| 警備協力 | 蕨警察署 |
| 協賛 | 蕨ロータリークラブ・蕨ライオンズクラブ・(一社)とだわらび青年会議所 |